ダバン 8817 MG 1/100 RX-178 MK-II 「スーパーガンダム」

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ガンダムMk-IIの戦闘能力をティターンズの可変MSに匹敵するレベルまで高めるため、アナハイム・エレクトロニクス社は支援戦闘機FXA-05D Gディフェンサーを開発しました。この機体はガンダムMk-IIにドッキングしてパワーアップすることが可能です。この合体形態は正式には「Mk-IIディフェンサー」と呼ばれますが、その性能から「スーパーガンダム」と呼ばれることが多いです。

スーパーガンダムは、GディフェンサーとMk-IIの発進後に初めて形成されます。ドッキングプロセスでは、まずGディフェンサー全体がMk-IIにドッキングし、可変モビルスーツと同等の加速性能を持つ高速長距離移動形態であるGフライヤーモードを形成します。その後、Gディフェンサーのコックピットカプセルが分離し、支援機の胴体がMk-IIに連結された状態でスーパーガンダムの形成が完了します。

スーパーガンダムは、Gディフェンサーの強力なスラスターにより、Mk-IIの機動性を約20%向上させ、Gディフェンサーの武装ユニットは可動式シールドとして機体を防御します。また、Mk-IIはGディフェンサーの強力なロングライフルとミサイルポッドを使用可能になりますが、一部の武装はそのまま保持されます。ただし、ドッキングのためのスペースを確保するため、Mk-IIのシールドは破棄する必要があります。